Jackeryって本当に安全?事故情報から見えるリアルなところを調べてみた

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ポータブル電源って、いざという時のために一台持っておくと安心ですよね。
でも、バッテリー製品ってニュースで「発火」だの「爆発」だの見ることもあって、正直ちょっと怖い…。
「本当に安全なの?」って思ったこと、ありませんか?

今回は、人気メーカーのひとつ「Jackery」について、実際に消費者庁の事故情報データバンクで調べた結果をもとに、安全性をチェックしてみました。

実際にあった事故件数は?

まず、Jackeryとポータブル電源の大手某社を調べてみました。

調査に使用したのは
消費者庁・国民生活センター「事故情報データバンク」 (https://www.jikojoho.caa.go.jp/ai-national/)(2025年6月15日に検索) 
になります。
Jackeryの場合
事故件数:3件(2022年8月〜2023年2月)
全てのケースで調査はすでに終了
リコール:ゼロ

某社の場合
事故件数:10件(2022年3月〜2025年2月)
うち4件は調査中(2024年6月以降発生)
リコール:2件

Jackeryは、事故件数自体が少ないうえ、すべてのケースで調査が終わっているということがわかります。また、リコールが0というのもポイントです。

Jackeryの事故ってどんな内容だったの?

事故情報データベースでは個別の詳細までは公開されておらず詳細はわかりませんが、リコールが行われていないことや、全件が調査完了済みである点を見ると、
いわゆる「製品設計そのものに問題があった」とは考えにくいです。

考えられるのは

充電方法に問題があった(非純正ケーブルを使用など)
長期間使用で劣化していた
使用環境が過酷だった(高温多湿・直射日光など)

といった個別の状況に起因した“イレギュラー”なケース。
逆に言えば、正しく使っていれば基本的には安全と言えるでしょう。

もちろん、どんな製品でも100%の無事故はあり得ません。ですが、同ジャンルの他社と比べても、Jackeryのトラブル件数の少なさ・リコール無しという結果は、かなり優秀。

企業としての安全対策にも注目

Jackeryは、製品の安全性を高めるための独自対策にも力を入れているようです。

  • BMS(バッテリーマネジメントシステム)搭載
     → 過充電・過放電・温度異常などを自動制御してバッテリーを保護
  • PSEマーク取得済み
     → 日本の電気用品安全法に適合している証拠であり、法的に認められた安全基準を満たした製品
  • 災害利用を想定した設計とサポート
     → 例えば、災害時の使用例を含むガイドや、製品の使い方を丁寧に紹介したコンテンツを提供
  • 安心のサポート体制
     → 公式サイトから製品登録をすることで、保証期間の延長やアフターサービスを受けられるなど、アフターケアも充実

結局、Jackeryってどうなの?安心して使えるの?

ポータブル電源を選ぶとき、容量や出力だけじゃなく「安全性」もとっても大事。
特に防災用として考えるなら、安心して長く使えるものを選びたいですよね。
今回調べてみた結果、Jackeryは事故件数も少なく、調査結果もクリア。企業としての安全対策の努力もしており「安全性に配慮されたポータブル電源」として信頼できるブランドと言えそうです。